昔、実は、私はパチンコ中毒でした。勝った時は、喜びとなぜか自分はパチンコが上手い。私は誇らしいう錯覚に陥っていた。負けても取り戻せると思っていた。
でも、今までで数十万は負けているでしょうね。「今日でもうパチンコは辞めよう。次勝ったらパチンコはもう辞めよう。」と何度思ったことでしょう。私は中毒になっていると思っていても抜け出せなかった。
やめるきっかけになったのは、パチンコに行っている私、パチンコをしている私は第３者からどう見えているのだろうか？と考えたことからだった。さらに隣の台のおばちゃんが、負けて遊戯台のガラスをバンバン叩いている様子を見た時に、この人と同じになりたくない。と思うようになった。
それからパチンコに行きたくなったら、「どうせ負けるのにな。パチンコでしか達成感を感じられないのかな。ただ、球が上から落ちてくるのを見て何が面白いの？回転しているスロットを止めて何が楽しいの？」と考えるようになり、遊戯台がおみくじに見えて来て、箱に入ったおみくじを椅子に座ってひたすらひいているように見えてきた。
パチンコ店に蔓延する陰（イン）の漂う空気。ストレス解消にパチンコに行く人いるけど、パチンコでストレス溜まる人の方が多いと思う。邪気が蔓延しているよ。
そんなこんなで、パチンコ中毒から脱出し、もう10年以上パチンコには行っていない。パチンコは時間とお金の無駄使い。